Sony Music楽曲がiTunes Storeで配信開始
ソニーの曲もiTunes Storeで買えることになった。
本日11月7日よりiTunes Storeにて、Sony Musicからリリースされた
楽曲の配信がスタートした。配信が開始されたのは尾崎豊、松田聖子、矢沢永吉、佐野元春、TM NETWORK、
浜田省吾、X、米米CLUB、プリンセス プリンセス、ユニコーン、L'Arc-en-Ciel、
いきものがかり、西野カナ、加藤ミリヤ、JUJU、UVERworld、清水翔太、
BOOM BOOM SATELLITES、YUI、久保田利伸、中島美嘉、Aqua Timez、
SCANDAL、T.M.Revolution、アンジェラ・アキ、YUKI、ASIAN KUNG-FU GENERATION、
シド、チャットモンチー、奥田民生、PUFFY、TUBE、電気グルーヴ、RHYMESTER、
CHEMISTRY、福原美穂、玉置浩二、Galileo Galilei、JUDY AND MARY、渡辺美里、
Chara、ゴスペラーズ、DOES、PUSHIM、ねごと、NICO Touches the Walls、
HOME MADE 家族など新旧さまざまな多数のアーティスト。配信の中心価格帯は1曲250円、アルバムは2000円となっている。リスナーにとっては
新たな音楽との出会いを開拓する大きなチャンスとなりそうだ。
http://natalie.mu/music/news/79525
これは朗報。ウォークマン買わないでよかったぁ(笑)
とはいえ、これによってSpotifyの日本上陸が遅れる可能性もアリ。
ソニーとしては、たとえSpotifyが日本で始まっても、対象を洋楽に限定して、
ドル箱の邦楽だけは有料配信を死守したいのだろう。その気持ちは分かる。
分かるけど、支持はできない。
「音源無料、お金はライブで稼ぐ」という流れの方が正しいからだ。
もとすき、どこまでも無料好きな男である。貧乏ゆえ(笑)
付記:Spotifyや音楽配信の現状については、以下の記事がタメになります。
取り残される日本:Spotifyのジャパン・パッシングはなぜ起きたか
http://www.musicman-net.com/SPPJ01/24.html