私立恵比寿中学@クイーンズスクエア横浜(13:30〜)

今日は寝不足で体調わろし。普段なら全回避必至なところだったが、
りななんの生誕は見たい。キツイようなら途中で引き返そうと思いつつ、
一途に横浜へ向かった。幸いなんとか持って、13時5分に現地到着。
通行人も含めて客は多かったものの、そんな絶望的なほど多くもなし。
CD予約受付デスクの付近が比較的空いていたので、そこで見ることにした。
前方の優先エリアに、黄色いシャツを着たフテキさんの姿が見えた。

3分ほど押してイベントスタート。衣装はいつものやつ。髪型とヘアアクセは
1人ひとり違ってた。ぁぃぁぃはツインテール。りななんのオレンジ色の花の
髪飾りが目立っていた。りななん自身も、遠目にもきれいだった。
1曲目はロック・リー。夏休み中にリフレッシュできたようで、メンバーは
みんな元気そうに見えた。続いて「大人はわかってくれない」を歌った。
MVでは歌詞に引っかかってしまったけど、生で聴くとやっぱり良曲なり。
ぁぃぁぃはもちろん、ひなたのソロパートにもググッと高まるものがあった。

続いて最初のMC。いつも通り、みんなりななんの生誕に絡めて自己紹介。
いつもと違ったのは、珍しく美怜ちゃんが自己紹介をトチったことと、
ヒロノのスズッシュがなぜか2回あったこと。私は1回しか倒れませんでした。
そのあと仮契約、売れたいエモーション、下駄箱MXと3曲続けて披露。
メンバーの動きは普通に良かったけど、客が多い割に盛り上がりは地味だった。
前回もこの会場は地味だった記憶があるので、たぶん場の空気のせいだろう。

その後、りななんが着替えに行ってる間に、残りの8人でりななんに関するトーク
ぁぃぁぃはチアチアの「smile」という曲をりななんに歌って欲しいそうだ。
誰か(確か真山)が「莉奈って突然関係ない話をするよね!」と言うと、
右手を上げて「ねぇ、聞いて聞いて!」というりななんのクセを、ぁぃぁぃが
ぴょんぴょん飛び跳ねながらやって見せた。それを見た美怜ちゃんが、
「ぁぃぁぃ、りななんのモノマネうまいよねぇ」と水を向けたが、
ぁぃぁぃは「うまくないでしゅ。お母さんにも似てないって言われたし」
と逃げのポーズ。客が沸かなかったため、モノマネは未遂に終わった。残念。

そうこうしてるうちに、りななんが戻ってきた。衣装は全身白のワンピース。
これがまたハゲしく似合っており、メンバーも「可愛い〜☆」を連発。
注目のソロ曲はなんかポップロック調のやつ。しばらく何の曲か分からなかったけど、
一番の終わりまで聴いてやっと木村カエラの「リルラリルハ」だと分かった。
りななんと木村カエラの組み合わせには意表を突かれたが、実際は案外イイ感じ。
りななんもアイドルというよりおしゃれなガールポップシンガーって雰囲気で、
歌も結構うまく、非常にハマっていた。こるさんじゃないけど、まるで歌う
妖精みたいな感じで、見惚れてしまった。去年のドレミの歌とは比べものに
ならない魅力的なパフォーマンスに、誰もがりななんの成長を実感したはず。
これは校長Good jobと言わざるを得ない。ぁぃぁぃの恨みは忘れませんが(笑)

歌のあとの挨拶は短め。「私はいろいろやらかしちゃうんですけど、
これからも温かい目で見守ってもらえたらうれしいです」的なことを言っていた。
紳士が拍手しながら一途に「りななぁぁぁん!」と叫んだことは言うまでもない。

最後にTIFで初披露済みの新曲「新・青春そのもの」を歌った。
私は初めて聴いたが、昭和40年代の学園ドラマの主題歌をパロったレトロな曲。
レトロ嫌いの自分は、何度聴いても好きになれそうもない曲だった。残念。

今日はライブだけのつもりで来たけど、りななんがあまりにも綺麗だったので、
握手会だけでも参加しようかなという迷いが生じた。でも今日のりななんを
間近で見たら、ぁぃぁぃからりななんに推し変してしまうかもしれない。
それは困る。それだけは絶対にイヤだ。そう考えて、断腸の思いで諦めた。
もとすき、どこまでも一途な男である。断腸の思いで納得よろしく(笑)