タワーレコードがNTTドコモの子会社に

タワレコ関係でワンモアシング。
NTTドコモタワーレコードを子会社にするらしい。

NTTドコモは11日、音楽ソフト販売のタワーレコードの株式を追加取得し、
子会社化すると発表した。携帯端末を通じた電子商取引を拡張する施策の
一環という。取得価格は開示していない。
音楽業界から信頼の厚いタワーレコードの子会社化で、
ネット経由でのCDやDVDの販売 増を狙う。
NTTドコモは既にタワーレコード株の42.1%を保有する。
今回ドワンゴ保有するタワーレコード株全部を追加で取得し、
出 資比率が50.3%に上昇。タワーレコードはNTTドコモの
持ち分法適用会社から連結子会社になる。 

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL110FB_R10C12A6000000/

ドコモによると、目的はコマース事業の強化らしい。

ドコモは、タワーレコードを子会社化することで、スマートフォン
タブレット端末等の普及拡大により、今後、更に成長が見込まれる
「コマース事業」の強化を図ってまいります。
また、タワーレコードの持つ音楽エンターテインメントに関する
実績・経験・ノウハウと、ドコモの6,000万契約を超える顧客基盤や
iモード®・dメニュー®等の各種サービスの提供で培ったノウハウなどとを融合し、
ドコモ・タワーレコード両社のお客様に対して、付加価値の高いサービスを
提供してまいります。

詳細は、以下のとおりです。

1.追加取得の目的

ドコモは、「中期ビジョン2015」で発表したとおり、
「モバイルを核とする総合サービス企業」を目指し、モバイルとシナジー効果の高い
様々な産業・サービスとの融合による新たな価値創造・市場創出を目指して、
現在、アライアンス企業との協業を推進しております。
タワーレコードは、幅広い音楽ファンから支持を受けている強力なブランド力や、
全国89店舗の店舗網によるCD/DVDの国内最大級の販売力、さらに
音楽業界からの信頼と実績があります。
今回、ドコモは、タワーレコードを子会社化し、スマートフォン等の
モバイルとのシナジーを図ることで、CD/DVDの店舗販売に加えて、
現在成長中のインターネットによるCD/DVDの販売(物販)等、
「コマース事業」への進出を加速してまいります。
今後、両社で、モバイルとのシナジーを活かした付加価値の高い
サービスの検討を行ってまいります。

http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/06/11_00.html?ref=nr_index

とりあえず真っ先に心配なのは、われらが嶺藤社長の地位。
もし嶺藤社長をクビにしたら、ドコモの携帯は解約しよう。
て、そもそも契約してませんが(笑)