自分の好きなアイドルにどうなって欲しいか?

今日ポストされたなれのはての最新エントリーでピストルさんが、
「自分の好きなアイドルにどうなって欲しいか?」というテーマで考えを述べている。
Tokyo Cheer(2) Partyが予想以上に早く売れてきた事実を報告・分析した上で、
ピストルさん自身の考えを語っているのだが、これが非常にリアルで心に響く。

自分の好きなアイドルにどうなって欲しいか?
これって人によって考えは違うと思うけど、
俺の場合はやっぱ好きなアイドルには売れて欲しいと思う。

俺はハロプロ始まりのアイドルヲタなので、
「アイドルは売れてこそ正義」って考えが根本にある。
売れること、ファンが増えることが第一の目標というか、
推してるアイドルに今より高い位置に行って欲しいって考え。

人気が出てしまえばたくさんのお客さんが来てしまい、
今まで通りの環境でライブやイベントに参加できなくなるので
「売れないで欲しい」「現状維持で結構」って考え持ってる人も
少なくない。ある意味当然の心理。

俺自身もこの考えがまったく無いと言えば嘘になる。
チケット買うのも楽でいつも前で見れて握手も並ばないでできる、
そんな快適な環境でずっと楽しめるなら最高だもの。
ただ最終的には好きな子の幸せってことを考えるよね。

「こう言い切れるのは俺がガチ恋系じゃないからだけどね。」と
適切な但し書きをつけてはいるけれど、これは正論だと思う。

私も基本的にはピストルさんと同じ意見である。本当は、
全面的に同意見であると言いたいところだけど、残念ながら、
そうは言えない。というのは、エビ中という例外があるからだ。
東京女子流、ドロシー、ぱすぽ☆、Fairies、 9nine、バニビなどなど、
自分がいま好きなアイドルのほとんどについては、もっと売れて欲しいと
思ってるのは事実。それどころか、みにちあ☆ベアーズについてさえ、
ロリコンが完治した今でも、もっと売れてもいいはずと思っている。
しかしながら、ことエビ中についてだけはそう思えず、できれば
今ぐらいの人気のままでずーっと行ってほしいにゃ〜という、
不純な気持ちで見ているのが実情だ。エビ中自体が、ももクロ
追いつけ追い越せという意識で、メンバー・スタッフ一丸となって
上向きに頑張ってるのは明らかなだけに、後ろめたさはぬぐえない。
今はまだいいけど、4/1のワンマンを終えた後は、たぶんエビ中も、
本格的にブレイクを目指す方向で活動を強化することになるだろう。
そうなったとき、果たして自分はエビ中に付いて行けるのか?
正直なところ、脱落の予感しかない。ももクロのときは、曲やライブは
好きだったけど、特に推してるメンバーはいなかったので、メジャー化に
よって脱落しても別段ダメージはない。けど、エビ中にはぁぃぁいという
事実上唯一の推しメンがいるので、脱落すると致命的なダメージを負うのは必至。
自分の中では、エビ中のブレイクを見届けてヲタ引退☆という、きれいな
筋書きも用意してはいるものの、過去の経験から見て、この種の筋書きは、
必ず現実によって裏切られる。実際は、エビ中とぁぃぁぃへの未練をたっぷり
残しながら、ブレイク後のコスト激増に堪えられず、不本意ながら撤退。
そして、エビ中撤退ショックを引きずりながら、フェイドアウト的にヲタ引退。
そんな展開が予想される。一途な紳士ならではの、まことに悲しい末路である。
そうならないためにも、この春からは、エビ中のブレイクを本音レベルで
応援できるところまで、自分のファン意識の質を高めたい。その際、
もし必要かつ有効ならば、チームしゃちほこへの乗り換えも一策であろう。
もとすき、どこまでも一途な男である。秋本帆華cも全面的に同意見☆


内藤るなcも同意見のようだ。ありがとう。