祝☆ぱすぽ☆「少女飛行」オリコンウイークリー1位

ぱすぽ☆のメジャーデビューシングル「少女飛行」が、
オリコンウイークリーチャートで1位になったようだ。
クルーのみなさん、おめでとうございます!\(^o^)/

10人組アイドルユニット・ぱすぽ☆のメジャーデビューシングル「少女飛行」
(4日発売)が初週4.3万枚を売り上げ、5/16付週間シングルランキング首位に
初登場した。女性グループによるデビューシングル首位は、1998年3/30付の
Kiroro「長い間」(1998年1月発売)以来、13年2ヶ月ぶり。初登場での
首位デビューは、1968年1月のオリコンシングルランキング発表開始以来、
史上初の快挙となった(グループからの派生ユニットデビューなどは除く)。

首位デビューは史上初なんだ。てっきりdream以来かと思ってまきた(笑)

ま、そんな大ウソはともかく、ぱすぽ☆のメジャー化は、本当にうれしい。
ももクロが売れたのもうれしかったけど、多分それよりもっとうれしい。
そこまでうれしい理由は、単純に「良いものが高く評価された」からだろう。
楽曲・パフォーマンス・メンバー、どれも良質で普遍的魅力がある上に、
握手会などパッセン(ファン)とのコミュニケーションも大切にしてくれる。
アイドルとしてだけでなく女の子としても可愛いメンバーが多いので、
いわゆるガチ恋系の若いピンチケくんたちの需要にも充分応じられる。
贔屓目ぬきで、今こんなにいいアイドルユニットはそうザラにないだろう。
AKBブームが背景にあるのは間違いないけど、決してAKBの真似をせず、
カネに糸目をつけず献身的に応援する中核精鋭ヲタ集団の組織化を含めて、
ももクロ流のインディーアイドル戦術を貫いてここまで来たのも立派だと思う。

個人的には、楽曲の良さとライブの楽しさがぱすぽ☆の魅力ということになる。
楽曲は70年代のアメリカンロックをベースにしたロック歌謡で、私にとっては、
なんの努力も背伸びもなくノレる音。(ももクロは一部の曲で背伸びが必要)
ももクロもそうだけど、雰囲気にノレたときのぱすぽ☆フライトの楽しさは、
筆舌に尽くし難い。もうこれで燃え尽きてもいいと思わせる激しい魅力がある。
今後は、またまたももクロと同じく、ライブのチケットを取るのも難しくなる
だろう。だからってここで安易に撤退しちゃわずに、地味について行きたい。
ただし、楽曲の質が落ちたら、ただちに身を引く用意は常にしておくこと。
この前向きな逃げ腰こそ、楽曲重視の一途な紳士の証しである。(納得)