今日買えなかったCD「MICHAEL」

今日はマイケル・ジャクソンのnewアルバム「MICHAEL」の店着日。
早速、地元の新星堂で試聴してみた。
一種の企画盤にも関わらず、全体を通してマイケルらしい曲が多く、
紛れもなくマイケルのオリジナルアルバムだなぁと感じられた。
それは良かったんだけど、全体に地味な曲が多いのも事実。
一番期待してた「Behind The Mask」も、普段自分がよく聴いている、
Bernard Fowlerをフィーチャーした教授のセルフカバーには及ばなかった。
インパクトを狙わず、丁寧に聴き込んで初めて良さが分かるっぽい曲が
ほとんどなので、熱心なマイケルファンにとっては良いアルバムだろう。
言い換えると、ミーハーな自分向きのアルバムではないことになる。
買う気満々で行ったにも関わらず、購入することは出来なかった。残念。