指原莉乃 in 週刊プレイボーイ

ついにこの日が来てしまった。
本日、指原莉乃が単独で週プレの表紙&巻頭グラビアに登場してしまったのだ。
これほどあり得ない、いやあってはならない事態もまたとあるまい。
AKBバブルを象徴する事件として、後世まで永く語り継がれるであろう。
思い起こせば、ハロプロバブルの時代には、斎藤瞳写真集などという、
決して世に出てはならない忌まわしい商品が公然と書店に並んでいた。
古今東西バブルに醜い副作用は付き物とはいえ、大概にして欲しいものだ。


と紳士的に嘆きながらも、実際グラビアを見てみると、白いバスタオルを
着用したお風呂場でのカットから始まり、ビキニの水着、ブルマー、浴衣、
スク水、ブラ透けと、一通りやってみました的な頑張りは一応感じられる。
制服、パンチラ、テニスウェアがないのはチト残念だが、責める気はない。
私の要望はただひとつ。これっきりにして欲しいというコトだけである。
その願いを込めて、迷った末に、1冊購入した。340円。高い買物だった。


なお、P42〜43に指原ちゃんに関する記事も載っている。
「キミも【さしこ】のように生きてみないかっ!?」というタイトルには、
多くの人が端的に「ヤだよ」と答えるだろうが、遺憾なことに、ある意味で、
私はすでにさしこのように生きてしまっている。そのことを、遺憾ながら、
改めてツヨク実感させられた指原さんのご発言をひとつ引用しておこう。

え〜、さしこ的な生き方ですかぁ。とにかく敵をつくらないことですね。
なるべくみんなと仲良くしたいです。あとは、つねにハプニングに巻き込まれ
ないように警戒して、何かあったらすぐ逃亡する。これです、うん☆

分かる! よーく分かるよ、その生き方!! 人生逃げるが勝ちだよね!\(^o^)/ 
まじめな話、ここまで自分と似た性格のアイドルに出会うとは思わなかった。
いくら似てても、いや似てるからこそ、アイドルとしては断じて推せないけど、
同じ純正ヘタレの遺伝子を持つ1人の同志として、遠くから注目していきたい。
さっしー、でもホントはアイドルとしてもちょっとカワイイよ☆ どーん