ももいろクローバー＠ららぽーと柏の葉

今日から始まったももクロのセカンドデビューツアー秋の陣。
新曲「ピンキージョーンズ」の発売記念ということもあって、私の
期待は大きかった。今日はこれに専念しようと決め、ミニパティも
真野ちゃんも回避して臨んだ。しかし、残念ながら結果は敗北に終わった。
敗因は2つ。一つは期待に反してピンキージョーンズの披露がなかったこと。
もうひとつは廣田あいかちゃんに会えなかったこと。完敗である。
イベント自体も結構微妙だった。 場所が完全なオープンスペースで、
一般客も結構多かったにもかかわらず、いつものノリを貫徹。まずあの
自己紹介ですでに一般の人たちは引いてたと思う。そのあと、なにやら
新曲を歌うようなことを言いつつ、実はそれはフェイクでまだ歌えませーん♪
みたいな展開になり、結局1曲目はココ☆ナツ。それも高城れに先生の
振付け講座つき。「ここでココナツやるのぉ〜（汗）」と不安に襲われたが、
平然と強行。多数のももクロヲタ（と少なからぬ数のDD）が一心不乱に
ココココやってる光景は、基本ヲタ芸好きの私から見てもかなり異様だった。
驚いたことに、いつの間にか南船橋のミニパティから流れて来たふしぎさんも
楽しそうにココココやっていた。「結構イイ曲じゃないですかぁ」とのこと。
わたくしには到底そうは思えないんですが・・・まあいいや。
そのあと、あかり中心の「千葉といえば？」コーナーや、再びれにによる
「今日のアンコールは何にする？」コーナーなどをはさみながら、
「オレンジノート」「怪盗少女」「ツヨクツヨク」を披露。アンコールは、
れにが間違えて「走れ！」と言ったけど結局「Words of the mind」だった。
客観的に見て、今日のイベントの勝者は、階段の踊り場のところでヲタ芸を
打ちまくっていたももクロヲタだろう。今時あんな衆人環視のスペースで、
あんなに派手にヲタ芸を打てるチャンスもそうザラにあるものではない。
紳士特有の羞恥心を捨て切れず、そのスペースからちょっと階段を上がった
ところで中途半端なヲタ芸を打つことしかできなかった自分は敗者であった。
いつものように、握手会は不参加ですぐに撤収。不完全燃焼ではあったが、
ハシゴする元気もなかったので、佐保明梨c目当てで真野ちゃんの3回目に
参加するふしぎさんと新三郷駅で別れて、ひとり寂しく帰路に着いた。
今日の結論：このツアーはピンキージョーンズを歌い始めてから参加すべし。