SKE48の4期生オーディションに関する不安と期待

SKEが新人のオーディションを開催するようだ。

7月7日に発売された3rdシングル「ごめんね、SUMMER」がオリコンランキング
デイリー・ウィークリー共に3位を獲得したことによりさらなる活動の場が増える
ことから第4期生のオーディションを開催させていただくことを
本日のチームS公演にて発表させていただきました。
●応募期間
2010年7月20日(火)〜8月20日(金)※当日消印有効
●応募資格
・11歳〜22歳までの女性。
・合格した時点でSKE48と所属契約ができる方。
・経験不問
・合格後、研究生(レッスン活動の成果により正規メンバーへ昇格となります。)
として活動を開始し、日常的にSKE48劇場(SUNSHINE SAKAE 2F
SUNSHINE STUDIO)に通い、活動ができる方

よく言われることだが、こういうアイドルグループのオーディションの場合、
人気出る前と後では、応募者の質が違ってくる。人気出る前は、ここを踏み台
にして女優とか歌手になろうと考える野心的な女子が集まり易いのに対して、
人気出た後は、アイドルになること自体が目的の地味なお嬢ちゃまが集まりがち。
その結果、人気出てから入ってくるメンバーは、最初からアイドル的にみて
かわいい半面、タレントとしては小粒なのが通例で、かつてはモーニング娘。
今はAKBに、この傾向がはっきり現れていると思う。
SKEも、そろそろそういう傾向が表面化しそうな時期にきているのは事実。
ただSKEの場合は、最初からチマチマした感じのコが多かったような気もする。
もちろん、松井玲奈さんのような自他共に認める踏み台系メンバーもいるけど、
全体として、大島優子的な上昇志向がメンバーからあんまり伝わってこない。
そうなると逆に、人気出てからの方が、アイドルとして強力なコが入ってくる
のではないかという期待が、合理的 (背理法的)に成り立つと言えなくもない。
その意味で怖いのは、ここで日南響子ちゃんがSKEに入ってしまうことだ。
それはねーだろと言う楽観的な声もあろうが、高井つき奈ちゃんの先例もあるし、
きょんちゃん自身がもともとアイドル志向で「歌もやりたい」みたいなことを
公言してる事実もある。なにより、ニコラモデルを卒業したあと、これといった
仕事をしていないのが気になる。普通ならニコモ卒業と同時にセブンティーンの
モデルになるはずだが、実際はミスセブンティーンにエントリーすらしていない。
明らかに不自然なこの事態も、SKE入りのための布石と考えれば辻褄が合う。
もし日南響子cがSKEに入ってしまうと、私としては非常に苦しい状況になる。
最悪の場合、名古屋移住も検討せねばならないレベル。それは困る。ハゲしく困る。
スターダストのスタッフには、抜け目のないタレント管理を強く要望しておきたい。
一方、不安もあれば期待もある。最大の期待は、坂田知美ちゃんのSKE入りだ。
はいはいという呆れる声も聞こえてくるが、私としてはどうしても、ともたむに
もうひと花咲かせて欲しいのである。晩年はまるで別人のように劣化してしまった
ともたむではあったけれど、SKEに入れば、きっとまた昔のように可愛くなるはず。
そもそも、大島優子がこんなに活躍してるのに、坂田知美ちゃんが一般人の海に
埋没してるのは理不尽ではないですか。なんとか言って下さいよ、高見沢さん。どん
ということで、SKE4期オーディションからは当分目を離せそうもない。
神様、どうか日南響子cが入りませんように。そして坂田知美cが入りますように。
なお、安倍エレナcなら入ってもOKです。まじめなファンは嫌がりそうだけど。