ももいろクローバー@東京ドームシティ ラクーア

素晴らしいライブだった。怪盗少女からあの空へ向かってまで、のべ15曲。
6人とも疲れなど全く見せずに歌い切り、踊り切った。もしグラミー賞
最優秀無銭ライブイベント賞があったら、間違いなくももクロが受賞するはず。
ファンのノリも非常に良く、終盤はまさにステージと客席が一体となった、
激アツな盛り上がりだった。その盛り上がりに煽られた部分も多分にあったが、
ももクロヲタ最下層の自分でさえ、見ていてアツイものがこみ上げてきた。
しかも、ツアーファイナルなのに、クサい泣きや泣かせは一切無し。
6人とも終始明るく元気で、パワフルで、前向きかつ上向きだった。
ももクロはいい。ももクロはすごい。改めて、心から、そう実感した。


自分は今日は体調が悪く、後方で大人しく紳士的に見るつもりだった。
実際、見てた場所は女性/子どもエリアの入口付近の准一般人地区。
(すぐ前で、私立恵比寿中学の新入生廣田あいかcがお母さんと一緒に見ていた。)
しかし、ももクロちゃん、とくに夏菜子のパフォーマンスを見てるうちに
徐々に高まってきてしまい、しまいには、紳士というよりはむしろ、
イカれたオヤヂ」状態に。怪盗少女と走れでは、夏菜子に向かって、
入魂のケチャを通り越した「発狂のケチャ」を捧げるまであった。
けどまあ、最下層ながら、自分なりに精一杯応援できたのは良かった。
ライブ終了後は、憑き物が落ちたように疲れがどっと出てしまい、
CDお渡し会も乾杯も迷わず捨てて、逃げるように帰路についた。
M井さんと前田先輩には呆れられたが、これがもとすきクオリティー
もちろん、帰りの電車の中では、ひたすら真野ちゃんのことを思った。


今日の結論:ももクロ最強。百田夏菜子最高。廣田あいかc超カワイイ☆
注:この結論は、あくまでも一途なマノフレとして下した結論です。(納得)