祝☆真野恵里菜映画初主演決定

人気アイドル真野恵里菜が「怪談新耳袋 怪奇」(9月公開、篠崎誠監督)で
映画初主演し、同作でいきなり米国進出することが29日、分かった。
「リング」呪怨」など米国のJホラー人気を受けて、7月1日にロサンゼルスで
開幕する北米最大のアニメの祭典「アニメエキスポ」で同作の上映が決定。
英語で主題歌「−家(うち)へ帰ろう−」も歌う真野は、「世界の人に私を
知って欲しい」と気合が入っている。


初主演映画「怪談新耳袋 怪奇」は、就職活動中の女子大生に次々と恐怖が
襲いかかる「ツキモノ」と、自分のせいで妹が死んだと思い込んだ女子高生が、
恐ろしい幻覚に苦しむ「ノゾミ」の2本立て。
特殊メークなどを使った恐怖映像が登場する前作では、思いっきり悲鳴を
上げる女子大生。場面設定だけで恐怖感をあおる後作では、あえて声を抑え、
息をのむ女子高生と、タイプの異なる主人公を演じ分けた。


サンケイスポーツの取材に、真野は「演技を始めて1年半になりますが、
映画に出るのが夢だったんです。決まった時は『本当ですか?』と喜びましたが、
ホラー映画が苦手で、これまで見ることさえできなかった。うれしい半面、
不安もあったけど、やるしかないなと」と覚悟を決めて臨んだという。
現場では積極的にアイデアを出し、「恐怖で逃げる時、ギリギリ感を出すため
壁にぶつかったりしました」と自分なりに工夫した。

とのこと。でもってプロデューサーは例のあの人。

映画「怪談新耳袋 怪奇」の丹羽多聞プロデューサー(46)は、2008年10月に
BS−iで放送された真野の女優デビュードラマ「Pocky 4Sisters!
 〜出せない手紙〜」も手掛けている。
 丹羽氏は真野について「当時から演技に対する執念がすごかった」と振り返り、
「ホラー映画ではより迫真の演技が求められるので、幼い表情と芯の強さを
持ち合わせる彼女しかいないと思った」と起用理由を説明した。

なるほど。何はともあれ、真野ちゃんおめでとう!\(^o^)/
http://www.sanspo.com/geino/news/100430/gnj1004300504011-n1.htm