ももいろクローバー@秋葉原UDXシアター

今日はお台場で真野ちゃん、桃子、愛理、りしゃこ、まいみーの5人が出る
UP TO BOY関係の豪華な握手会があった。しかし、おそらく行列超ロングで、
体力&気力不足の自分では並び切れないだろうと判断し、お台場は回避して
秋葉原ももクロちゃんを見に行くことにした。真野ちゃんを諦めるという、
異例の、そして苦渋の決断ではあったが、結果的にはそれで正解だった。
駅前のエクセルシオールでM井さんとヘッドホンのミニ試聴会をしたあと、
2人でUDXへ入った。UDXももクロを見るのは私は初めて。M井さんは
ももクロを見るの自体が初めて。客は多からず少なからず。抽選は91番だった。
シアター内は自分の想像と違って映画館ふう。客席は20×8列で、最後列でも
ステージがよく見えそうな感じ。なかなか推せる会場であった。結局6列の
センター付近でM井さんと連番で見ることにした。開演前に福田さんから
サイリウムの液漏れに気をつけて下さい」という珍しい注意があった。
5分ほど押して開演。最初にあーりんが水戸黄門に扮した寸劇を披露。
これが非常にSkiちっくな寸劇だったため、M井さんと私は思わず苦笑。
長くやられたらツライなと思ったが、幸いすぐ終わってライブが始まった。
今日はがっつりLIVEというだけあって内容充実。一部知らない曲もあったが、
words of the mind、気分はSuper Girl!、ももいろパンチ、ツヨクツヨク、
ラフスタイルなど、新旧とりまぜた納得のセットリストであった。各方面で
好評の「走れ」も初めて聴けた。確かにイイ曲なり。怪盗少女だけは、
アンコールも含めて2度歌った。曲自体は依然あまり好きになれないけど、
ライブだと結構高まる。特に裏サビでの夏菜子のソロパートは高まる。
思わず、入魂のケチャを捧げてしまった。ちゃんと相手の顔を見ながら、
ゆっくりしたストロークで一投一投心を込めて打つケチャ。良いものだ。
ももクロのライブをちゃんと見るのは久しぶりだったせいか、ライブ全体が
新鮮に感じられた。メンバーも、れにを含めて今日はみんな可愛く見えた。
中でも一番魅力的なのは百田夏菜子cだ。切れのいいダンスと、踊ってる時の
楽しそうな笑顔に改めて魅了された。やはり私には夏菜子が必要なようだ。
ライブ終了後はメンバーと写真が撮れるサービスがあったが、迷わずパス。
やっぱももクロもイイなぁと、しばし心地良い満足感にひたった。ちなみに、
M井さんの感想は「女の子はみんなかわいいけど、曲がテキトーすぎる」。
相変わらず的確な批評である。とはいえ、その曲とメンバーのミスマッチから
生まれる高級地下アイドル感が、ももクロのかけがえのない魅力なのも事実。
その魅力を、私は素直に認めようと思う。一途なマノフレとして。(納得)