スコーピオンズ活動終了へ

世界的人気を誇ったドイツのハードロックバンド・スコーピオンズが、
40年以上続けてきた音楽活動を終了することが明らかになった。
スコーピオンズは、1965年にルドルフ・シェンカーらを中心に結成された。
1976年の「Virgin Killer」など、話題のアルバムを数多くリリースした
ジャーマン・ロックの始祖的存在で、日本でも武道館で公演するなど
人気をを誇った。イングヴェイ・マルムスティーンに多大な影響を与えた
ウリ・ジョン・ロートや、“神”とも呼ばれるマイケル・シェンカーといった、
世界的なギタリストが在籍したことでも知られている。
スコーピオンズ公式サイトでは、ファンへの重要なメッセージと題し、
「最高の状態でスコーピオンズのキャリアを終わりにしたい」
「これまで作ってきたアルバムの中でも最高のものの1つとなるニューアルバムを
リリースし、その後の世界中を回るツアーで活動を締めくくる」
との声明が発表されている。

とのこと。
スコーピオンズ活動終了といっても、正直「まだやってたのか」という感じ。
自分の中にスコーピオンズ=マイケル・シェンカーという誤ったイメージがあり、
マイケル・シェンカー・グループが事実上のスコーピオンズと錯覚すらしていた。
作品では、79年発表のアルバム「ラブドライヴ」をよく聴いた。これは特に名盤
というほどではないけど、中学生でも分かりやすい曲が多く、自分の友達でも
聴いてる人が多かった。私は特に「Can't get enough」という曲が好きで、
伊藤くんという友人と、バッド・カンパニーの同名曲とどっちが良い曲かで
論争した思い出がある。私はスコーピオンズのCan't get enoughの方がいいと
主張していた。いま聴き比べると・・・どっちもダサイかも(笑)