真野恵里菜「FRIENDS」

FRIENDS(初回限定盤)(DVD付)

今日は真野恵里菜さんの1stアルバム「FRIENDS」の発売日。
真野ちゃん、リリースおめでとう＼(^o^)／
私は昨日フラゲしました。早速ひととおり聴いてみたところ、
予想以上の凡曲祭りだった。新曲の中では、ボサノバ風アレンジの
「おやすみなさい」が唯一なんとか聴けたけど、後は全部ダメ。
曲はダサくても真野ちゃんの歌唱が良ければ救われるのだが、
その救いもない。おそらくレコーディングに時間がとれなかったせいだろう。
期待してた「マノピアノ」の新録も、歌こそ上手くなってはいるものの、
情感の表現が弱く、これならむしろオリジナルの方が良いかもとさえ感じた。
もちろん覚悟はしていたが、ここまで凡曲ばかりだとさすがに心が折れる。
来年からもこういう路線で行くなら、私はついていけない可能性が高い。
一方、付録のDVDの方は内容充実。まのえりHISTORYという企画自体は
以前にもあったけど、あれの拡張版で、全編にわたって真野ちゃんがカワイイ☆
ガッタス時代の無垢でやや地味なかわいさから、メジャーデビュー後の、
プロっぽい洗練されたかわいさまで、誰の目にも明らかな変化はあれど、
どちらも稀に見る高レベルの可愛さであることが、改めて納得できた。
真野ちゃんは文句なくかわいい。楽曲は文句いう気も失せるくらいダサイ。
この極端なコントラストにどう対処するかが来年の私の課題になるだろう。
正直非常に難しい課題なので、当面は先送りにします。鳩山首相も納得。