AKB総選挙の感想

・なにより、前田敦子さんが断トツ1位だったのが嬉しかった。今のAKBは
あっちゃん&大島優子の2トップみたいな雰囲気もあるけど、自分としては、
あっちゃんの1トップであって欲しいので、この結果には満足。欲を言えば、
あっちゃんだけ5000票を超えてればなお良かった。ただ、受賞コメントで、
「AKBに自分の人生を捧げると決めている」と発言したことには驚いた。
AKBから巣立って行く気をなくしてしまったということなら、とても残念だ。
小嶋陽菜の6位はショックだった。最後の差し足でたかみなをかわして
3位に入ってくれることを期待してたのに…。

「6位にもなれると思ってなかった」は悔しまぎれの嘘と信じたい。
「これからはもっともっとみなさんにやる気が伝わるように頑張りたいと思います。」
うん、それがいいと思います。
宮澤佐江さんの14位は残念だった。キタリエの下というのは納得いかない。
テレビに出れるのは12位までらしいので、残念さもひとしおなり。
・指原ちゃんの落選は予想通りだけど、落ちたことに自分が責任を感じたのは
意外だった。どう考えても私には何の責任もないのに。
「本当に悔しいんですが、1票でも入れてくださったファンの方にお礼が言いたいです。
今度は選抜に入れるようにヲタ芸もっと頑張ります。」とコメントしたらしいけど、
実はあのヲタ芸こそが敗因だったのではないだろうか。


総体的に思ったのは、自分は基本的に民主主義が嫌いなんだなということ。
政治における議会制民主主義は特に嫌いでも好きでもないけれど、
アイドルにおける民主主義は、根本的な部分で私の趣味に合わない。
アイドルの国制は常に君主制であって欲しいし、統治の原理は常に
デモクラシーではなくアリストクラシーであって欲しい。ヴァレリーも納得。


※メンバーのコメントはピストルさんのブログから(無断で)引用させて頂きました。
今回もとてもいいレポなので、一読をお勧めします。
http://dijpistol.pussycat.jp/narenohate.html