小森美果がAKBからの卒業を表明

またひとりAKBのベテランメンバーが卒業を発表した。今度は小森美果さん。

戸賀崎智信 昨日 22:11 (編集)  -  一般公開

本日の公演にて、小森が卒業発表をしました。
以下、本日の、小森からファンの皆様へのメッセージとなります。
皆様にお伝えさせて頂きます。

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私、小森美果は、AKB48を卒業します。

私は今回の総選挙の立候補制で自分の将来について深く考えるようになりました。
私は今まで4年間やってきてこれから先の事を考えてしまって、
自分なりにこれまでがんばってきたつもりなんですけど、
自分の進みたい道がAKBとは違ってきた事に気づきました。

私はもっと色んな世界を見てみたいと思い、高校を卒業した時にもっと
勉強してればよかったと思いました。
私は夢のひとつである留学を目標に向け卒業を決心しました。

私は愛知から中学2年で出てきて、AKB48に入ったことで辛かった事や楽しかった事、
色んな事を吸収させてもらいました。
そして普通ではできない貴重な経験もさせてもらった4年間でした。

今私がここにいるのは、ファンのみなさんやスタッフさんや家族や
お友達やメンバーが支えてくれたからだと思っています。
私は新しい自分の夢に進んでいきます。

留学してから先のことはまだ決まっていませんが、応援してくださったら嬉しいです。
そしてまだ卒業の予定はまだ決まっていないんですけど、これまで応援してくださった
みなさんに恩返しできるように、全力で、笑顔でがんばっていきたいと思いますので、
みなさん、応援よろしくお願いします。

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感謝の言葉がないのはみかぽんらしくない感じ。
でもまあこれは、松原夏海と同じで、ノーマルな卒業でしょう。
応援を求めてるので、留学後も芸能活動を続ける意志はありそう。
AKBではぱっとしなかったけど、そのぶん伸びしろは大きいとも言える。
根はしっかりした人っぽいので、これからも地道に頑張ってほっしーな。


「池袋で見たときは意外とスタイルいいんで驚いたよ」と微笑む小森さん。
スミマセン、それは私の台詞です(笑)

後藤真希のいない5月10日

毎年5月10日がくると、後藤真希のことを思い出す。
特に今年は、彼女を思う気持ちが自分の中でひときわ強い。

今から10年前の2003年春、前年モーニング娘。を卒業した後藤真希は、
ソロ歌手として初めてのライブツアーを行った。「マッキングGOLD」と題した
このツアーの素晴らしさは、半ば伝説化している。友人森ちゃんの熱心な
勧めにも関わらず、私は一度も見に行かなかったが、後でDVDで見て、
モー娘。時代とは別人のようにかっこいい後藤真希のパフォーマンスに
衝撃を受けた。「これはもうアイドルというよりロックだな」と思った。

客も熱かった。ハロープロジェクト開始から15年、優に100本を越える
ツアーが開催されてきたが、盛り上がりの激しさ、いわゆる熱量の点では、
いまだにこの後藤真希ファーストツアーがNo.1ではないだろうか。

あれから10年。2013年のアイドルシーンに後藤真希はいない。
のみならず、「後藤真希的存在」と呼べるアイドルもいない。
つまり、グループアイドルに負けないぐらい熱いライブを展開できる、
傑出した魅力と実力を持つソロアイドルは1人もいなくなってしまった。

なぜ〈後藤真希〉はいなくなってしまったのだろうか?
説得力のある答えを提示できる能力は、残念ながら私にはない。
ただ、今のこの平成アイドルブームは、後藤真希的なスーパーアイドルの
不在を代償として成立しているのではないかという気はする。言い換えれば、
後藤真希(や松浦亜弥藤本美貴)レベルの優秀なソロアイドルがいない事実と、
大して可愛くもない普通レベルの女の子が多数アイドルとして通用している現状は、
たぶん裏腹というか、表裏一体の関係にあるんだろうと思う。

スーパーアイドルという言葉自体がほぼ死語化している事からも分かるように、
今日スーパーアイドルの需要はほとんどない。アイドルオタクが求めるのは、
自分をファンとして認めてケアしてくれる、それなりに可愛いアイドルだろうし、
にわかモノノフに代表される一般層が求めるのは、後ろの席や映画館でも
それなりに楽しめるライブをやってくれる、そこそこメディア露出や話題性があって、
そこそこ可愛いアイドルだろう。誰もスーパーアイドルなんて求めていないのだ。

もちろん、例外はあるだろう。かく言う私もその1人。
少女時代や能年玲奈に対する自分自身の反応を観察してみると、自分は
アイドルファンというよりスーパーアイドルのファンであることがよく分かる。
アイドルブームの渦中でそれなりに楽しみながら、内心どこか寂しさを感じるのは、
全盛期の後藤真希のようなスーパーアイドルに出会えていないからだろう。
この寂しさに耐え切れなくなったとき、たぶん私はアイドル界から離れると思う。
そのとき、傑出したロックシンガーとして復活した後藤真希に出会えれば最高だ。
おそらくそれは、所詮見ても叶わぬ「夢のまた夢」にすぎないだろうけど。


やっぱBメロはオーイングよりPPPHだよなぁ。て、そこかよ(笑)

CANDY GO!GO!「おとなの事情」本日発売

今日はCANDY GO!GO!のnewシングル「おとなの事情」の発売日。
メンバーのみなさん、リリースおめでとうございます☆

CANDY GO!GO!もいつの間にか地下アイドルとしてはベテランの域に入った。
調べてみると、いま一番若いメンバーでも21歳。まさに大人の女性集団だ。
その意味ではワタクシ向きと言えますが、楽曲のほうはそうでもない感じ。
決して悪い曲ではないし、ライブでは問題なくノれそうな曲だけど、
ほのかに漂う地下の香りはどうしてもいただけない。チト残念。

実は最近このCANDY GO!GO!のような、地下(1階)と地上(メジャー)の
中間ぐらいに位置するアイドルユニットが総じてアツいような気がする。
ずぶんは地下現場は吉祥寺SEATAのFREE BOMBER!!ぐらいしか知らないので、
あくまで推測の域を出ませんが、この推測にはなんとなく自信あり。
明日のPASSPO☆でメジャー中心の一般人活動に限界を感じたら、楽曲の質には
多少目をつぶってでも、半地下への進出を検討することになるかもしれない。
きっとらぶどるやベルハーやchoice?もそれを望んでるはず。
もちろん、地下深そうな苺☆シアターへは断じて進出しませんヨ(笑)