2020年3月5日（木）
乃木坂46のNewシングル「しあわせの保護色」のMVが公開された。
待望の公開ですが、私の第一印象は複雑だ。
まず良かった点は、一般受け狙いの曲が来たこと。
まいやんのラストシングルだから手抜きはないだろうと思っていたが、
最強の内輪受け狙い曲がくる可能性はあったので、そうじゃなくてホッとした。
良くない点は曲調がレトロなこと。
「恋するフォーチュンクッキー」という成功事例を踏まえてるのは分かるが、
「乃木坂にレトロ曲なし」という不文律が破られてしまったのは嬉しくない。
とはいえ、乃木坂らしいおしゃれさは維持されている。そこはさすがである。
曲の出来は微妙。決して悪くはないが、特に良くもない。
個人的には今ひとつピンとこないけど、これは楽曲の質うんぬん以前に、
こういうレトロシックな音楽を理解するセンスが私に欠けているせいだろう。
ひとつ言えるのは、スルメ曲の香りは確かにするということ。
映像もまた微妙。カラフルから白一色に変わるところは軽く鳥肌が立ったし、
白石麻衣さんの卒業記念MVとしてはまあまあよく出来てると思う。
しかし全体に洗練度が低いので「シンクロニシティ」のような感動はなかった。
もし失望したら旅に出るつもりだったが、即断はむずかしい。
明日のミュージックステーションに出るようなので、とりあえず
それを見た上でまた考えよう。難題は先延ばしに限るぜよ（笑）
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AKB48のNewシングルのMVも公開された。
こちらもレトロ曲。一般受け狙いかどうかは不明。
出来はレトロな割には悪くないけど、個人的にはいただけない。
映像はあからさまな手抜き。けどメンバーが可愛いから許ぅーす☆
