2019年11月2日(土)

今日は朝からすっきり秋晴れ。体調もまずまずだったので、

午後、昭島モリタウンへ行った。

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目的は當山みれいさんのミニライブを見ること。

と言っても、予備知識はゼロ。予習も全くしなかった。

お客さんは2階の立ち見客も含めて100人ぐらい。

客層はおじさんと若い女性が多いように見えた。

 

14時ちょうどに開演。先月30日にリリースされた、

NewEP「PLAYLIST」のリリースイベントということで、

その収録曲を全部で4曲歌ってくれた。曲はどれも、

日本風にメロディーが強調されたR&B歌謡。

4曲とも良曲で、當山さんの歌もかなり上手かった。

 

SCでのリリイベは久しぶりらしく、またお客さんが非常に静かなので、

MCはやりにくそうだった。最後の方では「こうしてCDを出せるのは、

当たり前のことじゃない。今はサブスクの時代だけど、私はCDを

コンスタントに出せる歌手でありたい。なのでみなさん買って下さい」

みたいなことを言っていた。私もモリタウンでいろんな歌手のイベントを

見てきたが、ここまでストレートに自分のCDを売り込む人は初めて見た。

アーティストにとって今は厳しい時代なんだな……と粛然たる思いがした。

 

最後の曲の前には撮影を許可。ライブ中の撮影を許可するのは初めてとのこと。

「撮ったらSNSにどんどんアップして下さい」とも言っていた。

私もコンデジで何枚か撮らせてもらったが、なんとなく申し訳ない気がした。

終演後、もし買う人が少ないようなら自分も買おうかなと思ったが、

結構な数の人が列に並んでいたので、安心して立ち去った。

 

私のような貧乏人にとって今は無料で音楽を楽しめる良い時代である。

けどその影で苦しんでるアーティストがいることを図らずも思い知らされた。

もちろん話としては聞いていたが、今日実際に見て、いろいろと考えさせられた。

當山さんが何かのきっかけでブレイクするといいなあ。。。

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2nd EP 『PLAYLIST』 Trailer / 當山みれい 2019.10.30 Release!!

#important


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夢アドに大きな動きがあった。

夢みるアドレセンスのリーダー・荻野可鈴(24)と志田友美(22)、小林れい(21)、水無瀬ゆき(24)が、今年いっぱいで卒業することが1日、グループの公式サイトで発表された。12月20日に東京・渋谷の「TSUTAYA O-EAST」で、6人体制で最後のライブを行う。


公式サイトでは「突然の発表となりますが、夢みるアドレセンスより荻野可鈴志田友美、小林れい、水無瀬ゆきが2019年末をもちまして卒業いたします。ファンの皆様、関係者の皆様、本当に沢山の応援をありがとうございました」と報告。山口はのん(20)、山下彩耶(17)は残留するが、関係者によると、今後の活動については未定だという。


また同日、グループの総合プロデューサーを務める伊藤公法氏が自身のツイッターを更新。運営を所属事務所の主導にするため、夢アドの所属事務所から退任要請を受けたことを公表し、卒業する4人と同じく、12月20日のライブで夢アドのプロデュースから離れるとした。


4人のうち荻野、志田、小林は12年6月の結成から在籍するオリジナルメンバー。プロデューサーの交代劇が影響しての、電撃卒業発表とみられる。

 ふーむ。これはなかなか面白そうな事件でやんす。

そもそもタンバリン主導じゃ売れないから博報堂の人に任せたのに、

それでも売れなかったという現実があって、そこからいろんな軋轢が

生まれたことは容易に想像できる。ただ、このグループは売れることばかり

考えていて、良い音楽をつくるとか良いパフォーマンスを見せるという、

一番大事なところにあまり興味がないようなので、面白さは限定的になる。

どこかのメディアが真相を伝えてくれたら、軽くチェックすればいいだろう。

 

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ラグビーワールドカップ2019 決勝

イングランド 12 --- 32 南アフリカ

 

いよいよ今日は決勝。

ワールドカップの決勝をリアルタイムで見れるのは、

これが最後になるかもしれない。気合入れて見よう。

 

見た。結果的には、気合入れて見るほどの試合ではなかった。

お互い守備が堅くてトライが奪えず、前半の得点はPGのみ。

後半リードを広げて優位に立った南アフリカが勢いに乗って、

トライを2回決めた。イングランドはミス(ペナルティ)が多かった。

決勝がハイレベルな凡戦になるのはサッカーのワールドカップでも

ときどきある事なのでさほど大きく失望しているわけではないが、

せっかく盛り上がったラグビーブームだけに、有終の美を飾る形で

終われなかったのはちょっと残念。けどまあ、結果には納得してます。

南アフリカのみなさん、優勝おめでとうございます!

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